2018年10月12日にセントレア国際空港に新しい施設が誕生しました。
その名もフライトオブドリームズ。

ここに展示されているB787はテスト飛行した初号機材です。B787を作る工場も愛知県周辺に集中しており、ボーイング社から寄贈されたものなんですって!
この施設のオープンをどれだけ待ちわびたことか・・・。
まずはフライトパーク内はどんなアトラクションがあるのか見てみましょう。
フライウィズ787ドリームライナー

映像と音のショー。飛行機に映像が映し出され、大変綺麗なショーです。1日に何度も行われますので、タイミングをみてご覧ください。
ボーイングファクトリー

航空工場にいるかのような・・・。飛行機が完成するまでの過程を見ることができます。
https://flightofdreams.jp/fp/02
奏でる紙ヒコーキ場

紙ヒコーキを折って、光を放つ空間に飛ばします。その時の音と光を楽しみます。
https://flightofdreams.jp/fp/03
お絵かきヒコーキ
紙に書いた飛行機をスキャンし、ドーム空間内で専用タブレットを使用し飛行機を飛ばします。
https://flightofdreams.jp/fp/04
エアラインスタジオ
航空会社の仕事体験。こちらは客室乗務員の仕事を体験できます。
https://flightofdreams.jp/fp/05
ZA001コックピット

787初号機のコックピットを見ることが可能です。客席シートはありませんのであしからず・・・。
歩いて集める飛行機図鑑

スマホアプリを使用して、飛行機のパーツを集めると素敵な事があるかも?
シアトル航空博物館ワークショップ
航空宇宙をテーマとした博物館。工作や実験を通して航空の科学・工学・数学・技術を学ぶ事ができます。料金がかかる場合もある。(土日祝で不定期なので利用ができたらラッキー)
残念ですが平日だった為、利用ができませんでした。
787シミュレーター

B787のコックピットをリアルに再現したアトラクション。インストラクターもいます。事前予約制で入場券以外に別料金がかかります。当日枠は抽選です。
ボーイングストアー
ボーイングのオリジナル商品を取り扱い。
オススメ度高めのアトラクション4つ
それぞれ魅力的なアトラクションを設けていますが、実際体験してみてこの4つはオススメです。
787シミュレーター

これは絶対やるべき!時間とお金が許せる限りで構いませんが、オートマとマニュアルの選択が可能です(30分~)。操縦体験は15分から。写真撮影だけなら5分です。きちんと滑走路に着陸できるかが面白いところ。
甥と姪と3名で利用しましたが、私と姪は15分コース。甥は30分のマニュアルコースにしました。
姪は滑走路から外れて芝生に着陸。私は滑走路にギリギリ着陸。
甥は中部国際空港のタッチアンドゴーコースを選択し、マニュアルといえどもインストラクターと一緒に操縦体験をします。私も計器を見てなんとなくわかったのですが、やってみると本当に面白いんですよね。甥のコースは30分で4回離着陸していましたが全て滑走路に着陸してました。すごいね(笑)
ただしここで注意!動画は撮影OKですが、ユーチューブなどにアップするのはNGです。約束が守れないと今後撮影不可になってしまいます。利用者の一人一人のモラルが問われるでしょう。

終わってみると全員満足気!お金を出して利用するアトラクションですが、絶対やったほうがいいですね。
歩いて集める飛行機図鑑

スマホアプリを利用して、飛行機の下をウロウロ。パーツは全部で63個あります。63個ありますが意外にすぐに集められます。飛行機を見ながらどの部分なのかを見て勉強しながら遊ぶ事が出来ます。

コンプリート出来たら、入口のお姉さんに声をかけて下さい。
最後に素敵な事が・・・。コンプリートすると、このようなものが頂けました!!
フライウィズ787ドリームライナー

映像と音のショー。飛行機に映像が映し出され、大変綺麗なショーです。1日に何度も行われますが、どの階で見るのかで全然見え方が違います。オススメは4階からの観覧エリアです。大変綺麗でしたよ。
https://flightofdreams.jp/fp/01
ボーイングストアー
出口を出るとショップがあります。ボーイングのデザインされた雑貨類が沢山あります。私はシャツを購入しました。ショップ店員の方達も同じシャツを着用していました。ある意味制服なんですね。デザインもかわいらしいものもあり、女性でも楽しめるショップになっています。
お気に入りのものが見つかるかもしれませんね。
まとめ

中部国際空港はとにかく楽しいです。前回行った時も楽しかったので、他にはない考えを持った空港だと思います。フライトオブドリームズが出来て益々活気があり楽しみ方の幅が増えました。フライトの為に空港に行くのではなく、空港を楽しいんだ後にフライトという新しい形をみなさんも楽しんでみてはいかがでしょうか。
セントレアセグウェイ体験を楽しむ5つのコツ
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