
房総半島は春になると花の季節の為、観光客が増えてきますね。
バスツアーもいいですが、自由行動で目的地までいくらかかるのか調べてみることにします。目的地は鴨川にある菜な畑ロード・大原・大多喜にあるいすみ鉄道に向かうのにどの経路が良いのか、そして5千円で千葉の房総まで行けるのか調べてみました。
電車は池袋出発、バスは東京駅・新宿駅出発とし比較します。
電車

鴨川方面
鴨川方面は、池袋からJRで特急を使用せずに行くことも可能です。安房鴨川駅まで片道3時間から3時間半かかることがわかりました。片道2268円。滞在時間は最大12時間半です。
大原・大多喜方面
大原・大多喜(いすみ鉄道)方面は池袋からJRで特急を使用せずに行くことも可能です。大原駅まで2時間半かかることがわかりました。片道1727円。滞在時間は最大14時間です。
バス

バスは意外に充実していることがわかりました。
鴨川方面
東京駅から鴨川方面に乗車し片道2450円、2時間半から3時間かかります。東京駅からは直通で行くことが可能です。新宿駅から鴨川方面は2680円、3時間から3時間半かかります。新宿駅からは直通バスがないので、木更津金田バスターミナルで乗り継ぎが必要となります。
他にも横浜・川崎・羽田・品川にも行くことが可能です。
滞在時間は最大12時間可能です。
大原・大多喜方面
東京駅から勝浦・御宿・安房小湊方面に乗車し、大多喜まで片道1850円、1時間半から2時間。大原駅には行かないので、いすみ鉄道を利用する場合は大多喜で降車します。新宿駅からは、東京駅から来る勝浦・御宿・安房小湊方面のバスで、唯一乗継場所である市原舞鶴バスターミナルで乗継ができません。手前の木更津金田バスターミナルで乗り継ぎが可能なのかと思いましたが、ここでは降車のみが可能であり乗車が出来ないからです。バスが全くありませんので、新宿駅からは出発が不可能ということになります。
他に横浜・羽田から行くことが可能です。
多剤時間は最大7時間可能です。
路線によって、乗降が可能なバスターミナルもありますが降車のみで乗車が出来ない場合もありますので注意が必要です。
東京駅発は直通なので乗り換え不要ですし、不安な方は東京駅から出発することをオススメします。
まとめ

電車は渋滞に巻き込まれず、高速バスより時間がかかりますが少し安く行くことが可能です。
バスの場合は、東京駅発は直通が多く一番充実していると思われます。
バスと電車では明らかにバスのほうが少し早く到着しますが、料金体系も比較的安めの設定で、電車と大差はさほどありません。
房総には比較的バスで向かったほうが、時間も有効的に使えそうです。
結果として、ほぼ全て往復で5千円以内で行くことが可能です。
房総への旅、皆さんはどちらを選んで旅をしますか?
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